写真は、そこにいなければ写らない。それは確かなことなんだけど、写真を撮るためにそこに行き、たかだかカメラを構えてシャッターを押しただけなのに、撮ることやら撮った写真に理屈をくっつけたがる。それが、写真の見方、読み方をもっともらしくさせる。(『ズレたシャッターチャンス』丹野清志 )


『 風雲月露『東歩西顧』 』

あちらこちらへ行くさまを意味するが、振り返れば私の写真も目的もタイトルもないままに自由奔放に撮ってきた。知人から勧められた写真クラブは作品が指導者と一体型になるのが面白くなく、直ぐに辞めた。 写真に付いて長々と持論を展開するものもいて、段々と私は不機嫌になった。

2024.6 のぶなが