写真は、そこにいなければ写らない。それは確かなことなんだけど、写真を撮るためにそこに行き、たかだかカメラを構えてシャッターを押しただけなのに、撮ることやら撮った写真に理屈をくっつけたがる。それが、写真の見方、読み方をもっともらしくさせる。(『ズレたシャッターチャンス』丹野清志 )


『 風雲月路『ひとつの真実』 』

人間は一般に慣れ親しんだものには以外に鈍感で大切なものを見逃している。そしてその価値に一旦うしなつて事が多いから気が付く。

2024.10 のぶなが