写真は、そこにいなければ写らない。それは確かなことなんだけど、写真を撮るためにそこに行き、たかだかカメラを構えてシャッターを押しただけなのに、撮ることやら撮った写真に理屈をくっつけたがる。それが、写真の見方、読み方をもっともらしくさせる。(『ズレたシャッターチャンス』丹野清志 )


『枯れ野』

風邪を引いて一週間になる。熱はじきに下がったが、咳と痰と鼻水が治らない。夜は電気毛布を使いネックウォーマーと毛糸の帽子で寝ているが、背中が寒い、健康なときの感覚ではない。浅い眠りの中で、先日散歩を続けて風邪の引き金となったかも知れない枯れ野の光景が頭の中をグルグルと回って終わらない。寒くて嫌な光景だ・・・

2019.3 新海 裕幸


『湖北のオコナイ』

滋賀県の湖北地方は毎年1月から3月頃、『おこない』と言われる神事が各地で行われます。神事と書いてオコナイと呼び先祖の霊魂を祀り五穀豊穣を祈願します。地方によって神事の内容は少し異なりますが『奇祭色』が残るひとつの集落を訪ねて見ました。

2019.3 のぶなが


『追憶、太田』

父が若い頃に修行した土地という事でしたが、人口増加に伴い、現代生活に合わせた都市の改造が進んでいました。それもその筈、太田は、戦前の航空機産業(中島飛行機、のちの富士重工)により、北関東を代表する工業都市です。町を見下ろす金山城跡には中島知久平の銅像がありました。また、外国人の姿が目に付くのも最近の傾向でしょうか。どこの地に居ても信仰を保つ姿勢に考えさせられます。

2019.3 M.Nagaoka


『絶景』

昨年の晩秋からこの冬にかけて、オリンパスXA3とフジカラー100で撮った岩手県盛岡市の写真です。このXA3というカプセルタイプのコンパクトカメラは1985年に発売された、とのことですが、そのデート機能はなんと今年まで使えます。写りもごらんのとおりです。ゾーンフォーカスなので、シャッターボタンを押すとすぐにシャッターが降ります。使い勝手も良くてお気に入りのカメラです。プラスの露出補正ができるのもありがたい。デート機能が使えなくなってももちろん使い続けます。このカメラで撮ったモノクロのネガを半切に焼いてみるのが楽しみです。

2019.3 阿部 敏之


【使用人雑記】

青木慧三さんから写真集「Flowers」を送っていただきました。いやー。いいですねぇ。青木さんが花の写真を撮るとこうなりますか。これ、東京光画館に掲載してみなさんに観てもらいたいですね。青木さんが東京光画館に掲載してくださっていた期間は二年ぐらいでしたか?。やはり、東京光画館は青木慧三さんが居ないと寂しいですね。そうだ。忙しさにかまけて青木さんに礼状を出すのを忘れていました。この場をお借りして有難う御座いました。


寒いときは乾燥肌で全身が痒く、幾分暖かくなってきたら花粉症で鼻水が止まらない。釈尊も言っていたが人生というのはつくづく「苦」ですね。しかし私は大乗仏教徒ですから。観音様が言ってます。「気にするな」って。そこで私はドラッグストアの常連となり、寒いときにはかゆみ止めクリームを全身に塗り捲り、今は鼻水止めスプレーを鼻の中に噴射していますが。噴射しすぎで鼻の粘膜が破れ鼻血が止まりません。「ダハハ!」気にしない。私は大乗仏教徒ですから。観音様は言ってます。全ては「空」だと。「拘るな」と。私はこだわらない。例え、鼻血が垂れてても。諸行無常。大乗仏教徒です。


「随分CDをもってますね」と、言われるが。欲しいCDがあると世界中のCDショップから購入している。アメリカの田舎町のショップだったり。ドイツ、英国のショップから直輸入している。近場だと隣の南朝鮮のレーベルからも購入する。トラブルはないかというと、たまぁーに。私が思いつく限りの罵詈雑言を書いたメール送りつける。殆どが私の誤解なんだけど。一部の人が私をCDマニアと形容したので頭にきた。私はCDマニアではない。床に置いてあるCDを踏みつけ、ケースがバリバリいってても平気だ。

2019.3 北斎やわら